Doctors 所属医師紹介

趣味・得意分野
- ・健康を保つことが大好きで、休日にはランニングやフルマラソンに取り組んでいます。体を動かすことで心と身体のバランスを整え、自分自身の健康管理を日々実践しています。 また、読書も大切な趣味のひとつで、医学書に限らず自己啓発書やエッセイ、小説など幅広いジャンルを楽しんでいます。日々の診療や人との関わりに新たな視点や気づきをもたらしてくれる大切な時間です。 そして、友人と話すことも私にとって大切な癒しの時間です。何気ない会話からエネルギーをもらったり、自分を見つめ直したり、人とのつながりの中で得られる温かさを大事にしています。 医療を超えて、心と体の両面から女性の健康を支えたいという想いを持ちながら、医師として、そして一人の女性として日々学び続けています。
PRポイント
現在は婦人科がん(子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がんなど)の治療を中心に診療を行っており、婦人科腫瘍専門医として研鑽を積んでいます。ロボット支援下手術(da Vinci手術)や化学療法、チーム医療による多職種連携にも力を入れており、患者さん一人ひとりに寄り添う医療を大切にしています。
また、若手医師の教育や、一般の方々への啓発活動、学会・講演活動にも積極的に取り組んでいます。専門的な知識をわかりやすく伝える力には自信があり、医療情報を社会に届ける「つなぎ手」としての役割も大切にしています。
診療、教育、そして情報発信。この3つを柱に、「すべての女性に正しい医療を、わかりやすくやさしく届けること」を目指しています。メディア出演や講演、コメントなどのご依頼も積極的にお受けしています。
メッセージ
産婦人科は、思春期から老年期まで、女性の人生のすべてのステージに関わる診療科です。その中でも私は婦人科腫瘍(がん)領域に特に力を入れており、がんとともに生きる方々がその人らしく人生を歩めるよう、日々診療に取り組んでいます。
がんと診断されたときの不安、治療や再発の恐れ、日常生活への影響。そうした一つひとつの思いに丁寧に寄り添い、医療だけでなく「人としての支え」になれる医師でありたいと願っています。
また、月経困難症や更年期障害、がんサバイバーのQOLケアなど、女性のヘルスケア全般にも関心を持ち、ライフステージに応じた医療を実践しています。
「医療の敷居を下げること」「専門的な情報をわかりやすく届けること」。それが、未来の女性たちがもっと自由に、健康に、自分らしく生きられる社会につながると信じています。
医師として、ひとりの女性として、誰かの力になれる存在でありたいと思っています。