Voice クライアントインタビュー
お客様インタビューVol.1【健康アプリの監修 】
- 2020.12.09
- クライアントインタビュー
【サマリー】健康管理アプリ『dヘルスケア』内コンテンツにおける各専門分野の医師起用、監修をサポート。
1 健康アプリ「dヘルスケア」の概要を教えていただけますでしょうか。
dヘルスケアは、“いつのまにか、楽しみながら健康になれる”をコンセプトにしたアプリで、2018年5月にリリースしました。毎日の歩数や体重記録がdポイントになる他、ミッションと称する健康にまつわるクイズや簡単に取り組めるコンテンツを毎日配信しています。「健康ミッション」をクリアすると、dポイントが当たる抽選券が獲得でき、実際に街のお店や、インターネットでご利用できるdポイントが抽選であたります。ドコモ以外のお客様でも、無料で使い始めることができます。
ダウンロード数は600万を超え、2019年には、フラー株式会社が提供する、最も人気や話題を集めたベスト100アプリ「App Ape Award 2019」に選出していただき、人気投票アプリ部門で、最優秀賞を受賞することができました。
画像提供:株式会社NTTドコモ
2 dヘルスケアに医師を起用された背景をお聞かせいただけますでしょうか。
dヘルスケアでは、全ての健康に関わるコンテンツに、専門家による監修をいただいています。昨今、ネット上には健康に関する様々な情報が溢れ、簡単に情報が入手できるという利便性は高まっていますが、エビデンスがあり信頼できる情報なのか、お客様にとっては難しい選択をしなければならない状況だと感じています。私たちが最もこだわっているのは、正しい情報をわかりやすく伝えるという点です。そのためには医師や専門家の監修は不可欠と考えています。「NTTドコモ」というブランドを信頼してアプリを使っていただくお客様も数多くいらっしゃることから、その点は妥協できません。
3 医師とのコラボレーションに対する反響についてお聞かせいただけますでしょうか。
医師の著書とコラボレーションをしながら、お客様に健康情報をお届けする「コラボミッション」で、女医+(じょいぷらす)医師+(いしぷらす)とご一緒していますが、ご利用者からの反響はとてもポジティブで、手ごたえを感じています。
実際に、コラボミッション配信後にアンケートを実施したところ、「同様の企画があれば再度チャレンジしたいですか?」という質問に、約96%の方から「再度挑戦したい」とご回答いただきました。
また、同じアンケートの自由記述欄でも、具体的なご満足いただけた点や、改善点など様々なご意見を頂戴き、医師とのコラボレーション企画には、概ねポジティブなご意見をいただくことができました。とても嬉しい結果ですね。
4 女医+(じょいぷらす)医師+(いしぷらす)に対する満足度をお聞かせいただけますでしょうか。
弊社の事業特性から医師の皆様と多彩なつながりがあるというわけではありませんので、ご協力いただけそうな医師と接点を持つことが課題でした。その点、女医+(じょいぷらす)医師+(いしぷらす)にサポートを依頼すると、候補となる医師を迅速にご提案してくださいますし、その後ご契約、コンテンツ制作管理など一連のやり取りが非常にスムーズになるよう、サポートいただけました。スピード感とコミュニケーション力にとても満足しています。弊社と医師が直接やり取りをするよりもワンクッション入ることになり工数的には増えているはずなのに、よりスピーディに進行できるのは驚きでした。制作物の進行に関しても遅滞なく進めることができるのは、ありがたいことですね。
直近の依頼では、コロナ渦でテレワークや外出自粛といった経験のない状況の中で、進行にも影響が出るのではないかと不安もありましたが、今までと変わらないスピードで難なく進行することができました。大変感謝しています。
5 今後のdヘルスケアの展望をお聞かせいただけますでしょうか。
dヘルスケアご利用者は、健康への意識はあるけれども、実際にはまだアクションにうつせていない方々が多くいらっしゃいます。そのような方々に日常生活の中でご利用いただけるよう、楽しく、かつあんしん・あんぜんな「健康ミッション」をこれからも企画していきます。お客様に安心感と信頼性を担保するために医師や専門家の監修は、dヘルスケアにとって非常に重要な要素です。今も新たな企画が進んでいますので、ぜひ素敵な医師の方々をご紹介いただき、アプリご利用者へ魅力的なコンテンツをお届けしたいと思っています。
- 【お客様紹介】
株式会社NTTドコモ
- 【お話を伺った方】
久保慶太 様
ビジネスクリエーション部ヘルスケアビジネス推進室プラットフォーム事業推進コンシューマビジネス担当
- 【女医+(じょいぷらす)医師+(いしぷらす)ご協力内容】
■健康ミッションにおける監修
・ストレス:高木希奈医師(精神科専門医)
・目の疲れ:藤井澄医師(眼科専門医)
・血圧:菅原道仁医師(脳神経外科専門医)
・ダイエット・メタボ:樋口俊哉医師(消化器病学会専門医・人間ドック学会認定医)
■コラボミッション(医師の著書)におけるコラボレーション
・そのお金のむだ使い、やめられますx菅原道仁医師(脳神経外科専門医)
・ボケない人の最強の食事術x今野裕之医師(精神科専門医)